1日1ニコ

ニコニコ教の教えを胸に、歩んできたこの道・・・・

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主人公は、サッカーが得意で感受性が強いマイケルくん。
生まれたばかりの妹が生死にかかわる病におかされているため、
彼の小さな体には大きな不安がのさばっています。
自分の心音から妹の心音を空想し、妹が回復するのを常々想像したりするくらい。

そんなマイケルは引っ越し先の崩れんばかりのガレージ(父親から立ち入り禁止令
がだされていた)で、ほこりと蜘蛛の巣と虫の死骸にまみれ、テイクアウトの中華料理と
ブラウンエールを好む不可思議な男”スケリグ”と出会います。
リウマチに苦しむ”スケリグ”をガレージから助け出そうとするマイケルと隣人ミナ。
”スケリグ”の背中には翼があり、彼はマイケルたちと不可思議で美しい時間を紡いでいきます。

そんな感じのストーリーなんでファンタジーと言えるのかもしれませんが、マイケル君の
視点で日常が描写されているせいかとても現実的。
妹への想い、”スケリグ”への想い、お父さんお母さんへの想いが淡々と描かれており、
優しい気持ちにぐっとくるのです。

文字数もすくなくあっという間に読めてしまうのですが、読んだ後とても
温かい気持ちになれる、『トムは真夜中の庭で』とか『シザーハンズ』とか好きな人は、
間違いなく楽しめると思います。児童文学、あなどるなかれ。

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2012/11/14(水) 15:36:52 | | #[ 編集]
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