1日1ニコ

ニコニコ教の教えを胸に、歩んできたこの道・・・・

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すだっち、これみたさんが熱っぽく推薦していた「タクシードライバー」。
ロバート・デ・ニーロ演じる元海兵隊のタクシー運転手の話で、彼は日々虚ろで満たされない思い、自分には居場所がないという圧倒的な孤独感を持っていて、かつ社会に対しては腐りきった世の中に対する怒りや虚しさを抱えている。徐々に自己の殻に入っていく彼は、反面自分のことを皆に認められたい、存在を知らしめたいという思いに取りつかれるようになり、偶然知り合った13歳の売春婦を救うために過激な行動に走り、負傷するのだが、メディアに英雄扱いされることになる。望み通り自己の存在を多くの人に知らしめることができたけれど、その充足感はどれだけのものだったのか。彼は何事もなかったように、また日常に戻り、日々をやりすごしていく。そんな感じのストーリー。

豊かになって生きるか死ぬかの日々をすごしているわけでもないから、周りに必要とされたい、自分という人間を評価してほしいという気持ちって誰でも持っているものだと思う、また、なんとなく虚無感や厭世感を持ってしまう気持ちがすごく共感できる。淡々としているんだけど、デ・ニーロの演技に引き込まれた。なんだなんだ、この存在感は、そして、この色気はって感じ。目力のある人ってこういう人をいうんだろうなあと思った。ただ単に鋭いっていうのではなくて、深みがあって吸い込まれそうな感じ。

76年に出来た30年以上前の映画なのに、まったく古さを感じさせない(ファッションは仕方ないけど)新鮮で感慨深い映画だった。

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コメント

初めて観て、ここまで理解して共感するなんて!
ニコニコさん、男だね~w
2007/07/16(月) 20:30:02 | URL | koremita #-[ 編集]

随分前に観たから忘れてしまったけど、その売春婦はジョディ・フォスターじゃなかったかしら。
また見直したくなりました。
2007/07/18(水) 22:03:01 | URL | たからもの #-[ 編集]
koremitaさんへ
わはは。私、こういう映画大好き~。
またお勧めあったら、教えてね♪
2007/07/20(金) 00:46:16 | URL | にこにこ #-[ 編集]
たから
そうそう。売春婦はジョディ・フォスターだったよ。
まだ当時は無名だったのかな。でも光る演技をしていた。

やっぱりスターにはスターの素養があるんだなと
改めて思っちゃいました。
2007/07/20(金) 00:47:31 | URL | にこにこ #-[ 編集]
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