1日1ニコ

ニコニコ教の教えを胸に、歩んできたこの道・・・・

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唯川恵の小説「ベター・ハーフ」を読む。すごーいリアル。
リアルすぎ。結婚を幸せのゴールにしていた商社・一般職で
バブル時代のOLである主人公が、代理店の出来る男の人と
結婚したと思ったら、結婚式当日には彼がつまみぐいしていた
女の子が手首を切るところからはじまって、お互いの浮気、
家庭内別居。別れようと思った時に子宝に恵まれて持ち直した
と思ったら、順風満帆なはずの彼がリストラ対策のあおりで無職に。

華やかな仕事をしたことしかなかった主人公が家庭のためにパートに
出て、夫婦生活がマンネリ化のあまり、子どもの教育に目が向いて
進学校に入れるために奔走。でも、最終的には文句をいっても
こうやって小さな幸せの中で時を重ねていくこともわるくない的な
最終章。。。

 結婚に対して過度の期待はしていないので、この主人公のような
落胆を自分は味あわないと思うけど、長い道のりを歩む際本当に
苦楽をともにするんだろうなと思うと、もちろん条件面も大切だけど、
ギブアンドテイクだけじゃなく、与えても見返りを求めないくらい
存在自体が大事な人で一緒にいて居心地のいい人を見つけるのが
縁側でじじいばばあになった時でも仲良くいられるポイントなのかも
しれないなと思っちゃた。

 ところで、辻仁成の小説「サヨナライツカ」も読んだけど、こっち
はなぜか腹たった。男のロマンなのかもしれないけど、野心のある
好青年が自分の定めたレールから外れず、婚約者ある身で情熱的な
三か月の恋をする。その相手は絶世の美女で、彼女は彼のことが
一生忘れられず独身を通し、晩年に再会し。。。的な。

 自分は良妻賢母の嫁を持ちつつ、どっちの女性も大切!しかし
情熱をもって愛していたのはあなた(絶世の美女)だ的な感慨。。。

女性は男性より現実的だから、過去の夢のような恋愛だけを胸に
一生独りで過ごすなんて、そんなのありえないだろうと思っちゃう。

(彼も自分だけを愛してくれて、仕方なく死別しちゃうとかは別だけどさ)

やっぱりその過去の思い出は大切にしながらも、未来を一緒に
歩んでくれる男のほうが、過去の輝かしい男よりもよっぽど
大切になるけどね。私が現実主義者なのかな。


ベターハーフ

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コメント
読みました!
いや~怖い本ですよね「ベターハーフ」
結婚って。。
しかし、女は強いですよね。
この間観た映画「こわれゆく世界の中で」でも思いました。
まだまだ見返りを求めてしまう私ですが。。
2007/04/30(月) 21:03:39 | URL | O嬢 #-[ 編集]

うんうん。怖い本だよね~。結婚に対して夢を持っている人には現実をつきつけるような。。。

結婚とかってしてみたいけど、ほんとあらゆることのスタートだし、会社みたいにほいほい変えられないから怖い気もするよね~。
2007/05/01(火) 12:29:34 | URL | にこにこ #-[ 編集]
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